【太古の湯グリーンサウナ】(神奈川県平塚市サウナ)
銭湯好きはサウナへも行く。今回は昨年末にたまたま用事で出かけた平塚で立ち寄ったサウナ【太古の湯グリーンサウナ】のレポートをしたいと思います。(最終来訪日:2019年12月19日)
- 太古の湯グリーンサウナの詳細・基本情報とアクセス方法
- 太古の湯グリーンサウナへのアクセス方法・行き方
- 太古の湯グリーンサウナの店内の様子と雰囲気
- 太古の湯グリーンサウナの入浴料などその他サービス
- 太古の湯グリーンサウナの感想
- 太古の湯グリーンサウナはこんな人におすすめ
太古の湯グリーンサウナの詳細・基本情報とアクセス方法
名前 太古の湯グリーンサウナ
住所 〒254-0044 神奈川県平塚市錦町1−18
電話 0463-22-1772
開店時間 24時間営業
太古の湯グリーンサウナへのアクセス方法・行き方
平塚駅西口を山側に出て(餃子の王将がある方です。)左に向かって進みます。そのまま3分ほど歩くと正面にすぐ【太古の湯グリーンサウナ】が見えてきます。西口からは凄く近いのですが、バスターミナルがある北口に出てしまうとそれなりに遠くなってしまうので要注意です。
普通に歩けば3分くらい。200mくらいの距離でした。
太古の湯グリーンサウナの店内の様子と雰囲気
いかにも地方の老舗サウナと言うべき佇まいをしています。中に入るとアロマグッズコーナーやお食事処、マッサージ処などの案内がありつつロビーは普通のサウナと変わりありません。コースを選んでお風呂場へ。サウナは、ロッカーがちゃんと決められているし長く滞在するためなのか大きめのロッカーなことが多いので荷物が多くても安心ですね。
風呂エリアは、全体的に西洋風の庭園を思い起こすような内装になっておりまるで海外に行ったような気分にさせてくれます。その中でもヒノキ風呂だけが和風で異彩を放っておりますが(笑)
特筆すべきはサ道で紹介していたサウナです。30人は余裕で入れるような大きなサウナがあり、その中でもテレビのある部屋とテレビの無い部屋があり、サウナがやること無くて退屈なんだよね…って人も、じっくりと静かにサウナを楽しみたい人もどちらも楽しめる構成になっております。当然、ロウリュやヴィヒタなども行っています。
さらにここは最近ブームであるテントサウナを体験することもできます。(無料開放は週末限定のようで平日は3人以上で貸し切り(有料サービス)になっていますのでご注意下さい。)
またランニングステーションとしても使うことができますので湘南の海岸や相模川をランニングしたいってときも利用することができます。
最後になりますが、当然サウナですので仮眠施設としても利用することができますので今日は一日楽しんじゃうぞ!ってときもバッチリ楽しむことができます。出張の宿泊所としても利用できますね。
太古の湯グリーンサウナの入浴料などその他サービス
入浴料などのサービスは以下の通りになります。(2019年12月現在)
入浴料 1050円(1時間コース)他1時間以上のコースや宿泊も可。
サウナ あり(最近流行りのテントサウナも日によって入ることができます。)
備え付けシャンプーボディソープ あり
浴槽
露天(炭酸泉)
ひのき風呂(平塚温泉)
ジャグジー風呂
源泉井戸水風呂(水)
内風呂(源泉かけ流し)
など
ガッシングシャワー(紐を引くと桶がひっくり返って上から中の水が落ちてきます。)
受付 カウンタータイプ
休憩所 ロビータイプ
※男性用と女性用でかなりお風呂に差があるようなので詳しい内容はHPを参照ください。
太古の湯グリーンサウナの感想
平日の昼間、たまたま用事で平塚に訪れたのですが、1日かかると思っていた用事がほんの小一時間で終わってしまい、さて何をしようかと街をウロウロしていた時にふと「そういえばサ道で紹介されていたサウナが平塚にあったな」と思い出して訪れた経緯があります。
かなり寒い日だったのでお風呂に浸かった時は格別の気分となりました。内風呂で癒されつつ露天風呂へと足を延ばすとヨーロッパ調の石造りの風呂がまるでギリシャの神々になったような気分にさせてくれます。行った日は平日でしたので残念ながら私の中では目玉のテントサウナには入れませんでした。次回はぜひ体験したいと思います。
テントサウナには入れませんでしたのでせめてもともう一つの目玉である室内大型サウナに足を延ばしました。この日は平日でしたので人が殆どいなかったのでお行儀が悪いと思いながらも夢であった「サウナで寝転がる」をやってしまいました。ほんの一瞬でしたが、いけない気持ちといつもの修行感では無い気持ち良さを味わうことができました。またサウナで蒸された後のガッシングシャワーは驚きと勢いで水風呂とはまた違った気持ち良さを感じることができました。
1時間コースでしたが、平日の午前中と言うことで空いていたので十分に満喫することができました。
太古の湯グリーンサウナはこんな人におすすめ
地方サウナということで、東京からだとなかなか来ることは難しいと思いますが、サウナ好きの方であれば是非とも体験して欲しいと思います。テントサウナは人気が凄そうで並ぶのは必須になりそうですが、その分、懐の深い大型のサウナがきっと満足させてくれると思います。
それからランニングステーションに使えることもポイントかなと思います。東京の銭湯でランニングステーションに使えるところはいくつかありますが、墨田川などの河川敷を走るコースは取れても海を走るコースを考えるのはなかなかできません。そんな中、【太古の湯グリーンサウナ】であれば、湘南の海辺を容易に狙うことができます。
出張のお供にもいいと思います。東京に住んでいる人が平塚で泊まるってことも無いと思いますが(笑)地方や横浜なんかに用事があるときはちょっと足を延ばして平塚に宿泊なんかもいいと思います。七夕まつりで有名な商店街で夜を楽しみながら、その後はゆっくりとサウナを楽しむ。そんな地方遠征もありかと思いませんかね?
2020年2月8日 赤羽大豪遊のまとめ
吞兵衛の聖地「赤羽」。このブログで紹介しないわけにはいかない!!!
ということで2020年2月8日に赤羽へ降り立ちました。
赤羽は何回かいってますが、とにかく店が多い!そして安い!さらに朝からガンガン飲めてしまう!
本当に吞兵衛の聖地でございます。
酒好きな人は一度は行ってみて欲しいな~
では、豪遊赤羽編スタート!!
2月7日 前夜祭
前日は恵比寿に住んでいる友達の家へお泊りして前夜祭。(今回赤羽を飲み歩いた友達)
せっかくだからと近隣で銭湯を探したところ、隣駅の広尾に発見。
散歩がてら湯につかりに行く。
広尾湯
「えっ!?こんな駅近に銭湯あんの!?!?」ってくらい近い。しかも広尾。
広尾にも銭湯があることにびっくり。
てけてけ恵比寿店
そして銭湯後は恵比寿駅前のチェーンへ。
てけてけってビール安くてジョッキが税抜き199円なんですよ~
ちなみに写真はデカジョッキ税抜き399円。
その後はコンビニに酒を買い。友人宅で宅飲み。大学生みたい。
次の日にワクワクしながら就寝。遠足前の小学生みたい。
2月8日 赤羽大豪遊
次の日はちゃんと朝早く起きて赤羽へGO!
9時前に赤羽着。吞兵衛の街 赤羽は朝からガンガン飲めます。
そんな吞兵衛タウン赤羽の1軒目に選んだのがこちら。
桜商店603
9時桜商店603着。9時から豪遊スタート!!
桜商店603は、なんと24時間やってます!
定休日の月曜日以外はいつでも飲めるという驚きの店。
赤羽で店選びに迷ったら大体この店をはさみます。
ビールとメガハイ1杯ずつ
立飲みいこい 支店
10時 立ち飲みいこいへ移動。
ここはとにかく安い。きっと赤羽最安値!
赤羽っぽい立ち飲み居酒屋だと思います。
焼酎ハイボール2杯
丸健水産
11時過ぎに丸健水産へ。
この店の紹介は2度目。
いつも行列のおでん屋さんです。冬の寒空で飲む出汁割りが最高なのです。
あと、牛すじとはんぺん美味しかったです。
ワンカップ1つ
馬ん馬んいくどん
12:30 馬肉を食べたくなりこちらのお店へ。
馬肉は久々に食べたがやはりうまし!
九州の醤油は甘くて好き。
レモンサワー1杯
あさちゃん
13時過ぎ またプラプラと歩き出し、可愛い店員さんに呼び込みされ思わず入る。
純レバが味濃くてめちゃうま!濃くてお酒が進む味
でもチェーン店なので、赤羽でわざわざ寄る必要はないかも~
ハイボール1杯
地蔵湯
14時過ぎ あさちゃんを出て、そろそろ銭湯入るか!ってなる
赤羽って銭湯ないんですよね~ 腹を空かせるために隣駅の東十条まで歩きました。
ここは、名前のとおり店の手前にお地蔵様が祀られてます。
開店14時で早いのも魅力。
東十条も結構飲み屋あるので、そのうち紹介したいな~
まるよし
15:30 6軒目ですが、銭湯はさんだので復活!
以前から行ってみたかった「まるよし」さんへ。
ここはコの字カウンターで真ん中調理場っていう、大衆居酒屋!って感じの構造。
こういう店は大体うまいし、安い。そしてこの店も多聞に漏れずうまいし、安い。
ホッピー1+中2
まるます家
17時前 やっと辺りが暗くなり始めました。
この時点で7軒目、開始から8時間たってます。
でもまだまだ飲む。吞兵衛だから。
こちらはかなりの有名店でいつも行列が絶えません。
初めて入りましたが、ジャン酎の味が好きではまりそうです。
ジャン酎3杯
やきとん大王
18時 8軒目は豚が食べたくなり、やきとん屋へ。
こちらの大王さんは良く行ってて、コスパいいし大体入れるしで重宝するお店。
2人くらいならすんなりは入れることがおおいです。
ハイボール3杯
喜多屋
19時過ぎ 朝からやってる喜多屋さんへ。
ここも朝からやってるので、朝早くから飲みたい時はここか桜商店603にいきます。
もちろん安いですし、料理が家庭料理っぽい味付けでとても好きなお店です。
チューハイ1杯
だん家
20時 そろそろ赤羽を去ろうかなーと思って駅へ歩いていたら、ワイン飲みて!ってなってこちらへ。
チェーンだからなのか、赤羽にあるからなのか、とてもお酒が安かった。
こちらの店で10軒目。赤羽での大豪遊は10軒で終了!
グラスワイン1杯 ハイボール1杯
赤羽大豪遊番外編
友達が「今日も泊まれば?」なんて言うもんだから、お言葉に甘えて再度恵比寿へ。
行ってみたかった日本酒飲み放題のお店があるため、源太郎商店へ。
源太郎商店
21時 この時点で飲み始めてから12時間
ここの店は前から目をつけていた日本酒1時間飲み放題1000円のお店!!
店内はキレイで、お客さんたちも気さくで楽しく飲めました。
Twitterでいろいろオススメの日本酒を教えてくれた皆様ありがとうございました!
約1合
その後はコンビニでストロング500を2缶買って友達ん家で宅飲み。飲みすぎた・・・
まとめ
赤羽で10軒、恵比寿で1軒。1日で11軒も飲み歩いたのはさすがに人生初ですね笑
飲んだお酒は、ビール1、メガハイ1、ワンカップ1、レモンサワー1、ホッピー1+中2、ハイボール5、酎ハイ6、ワイン1、日本酒約1合、ストロング2本でした!
バラエティに富んでて良いね!12時間以上飲んでた割りにはそんな飲んでないな笑
会計は
赤羽 18,750円/2人
銭湯 470円/1人
恵比寿 2600円/2人
ということで、1人あたり11,145円!
赤羽だけでいえば、10軒行ったにも関わらず10,000円切ってますからね!さすがは赤羽!
次回は上野あたりかな~
【改正湯】(東京都大田区銭湯)
思い出の中でも銭湯へ行く。今回は昔、大田区に住んでいたころに一番お世話になった銭湯【改正湯】のレポートをしたいと思います。(最終来訪日:2019年/6月)
改正湯の詳細・基本情報とアクセス方法
名前 改正湯
住所 〒144-0051 東京都大田区西蒲田5丁目10−5 改正ビル 1F
電話 03-3731-7078
開店時間 15時00分~00時30分
定休日 金曜日
改正湯へのアクセス方法・行き方
蒲田はJR、東急と少し離れて京急まである多摩川下流エリアの東京玄関口と言ったところですが今回はJRからの行き方を説明したいと思います。
まずJR蒲田駅を西口に出ていただくとドン・キホーテがあります。ドン・キホーテの前に行くと隣にサイゼリヤがありますのでサイゼリヤ方面に進んでいきます。ジョナサン、吉野家、天下一品と有名チェーン店を通りながら進むとりそな銀行がある5差路にたどり着きます。
5差路を東京工業大学(大きくてきれいな建物です。)側に渡り1~2分歩くと右に大きく曲がる道路と正面に細い一方通行の道が出てきますので、一方通行側に進みます。進入禁止マークが目印です。(駅から説明しておりますので無いとは思いますが当然車は入れません。)
一方通行の道を1~2分歩くと薬局のある交差点が出てきますので薬局の前を通過しながら進みます。少し進んで酒屋があればOKです。そのまま1分程歩けば左側に【改正湯】が見えてきます。
普通に歩けば約6分くらい。500mくらいの距離でした。
改正湯の店内の様子と雰囲気
西蒲田エリアは少し入り組んだ住宅街になっており地元住民以外が入り込むとなかなか思ったところにつかないようなちょっと難しいエリア。そんな中にズドンと存在感を出している【改正湯】。ロビーは綺麗に改装されており、清潔感のあるロビーになっています。脱衣所は少し狭めかと思いますが、特に不都合があったことはありません。
浴室に入るとまず目に飛び込むのが、この銭湯最大の特徴と言ってもいいのですが、魚のいる巨大水槽が正面にあることです。色鮮やかな金魚や鯉(たまにチョウザメ!)が水槽を所狭しと泳いでいます。お風呂の種類も豊富で蒲田の銭湯お馴染みの黒湯が3種類の温度(高温、低温、水)で楽しめることをはじめ、ジェットバスもあります。またスーパー銭湯なんかではよく見かけますが、銭湯では珍しいシルク風呂(マイクロバブル風呂)がある銭湯は珍しいかと思います。
改正湯の入浴料などその他サービス
入浴料などのサービスは以下の通りになります。(2019年6月現在)
入浴料 470円
サウナ なし
備え付けシャンプーボディソープ なし
浴槽
黒湯(高温) 1
黒湯(低温) 1
黒湯(水風呂) 1
ジェット 1
マイクロバブル(シルク風呂) 1
など
立ちシャワー 1
番台 カウンタータイプ
休憩所 ロビータイプ
改正湯の感想
改正湯集合で!これがうちで部屋飲みをするときの合図でした。改正湯は、以前住んでいた家から最も近く家飲みをする前に体を清めるという意味でもよく通っていました。おそらく蒲田で一番通った銭湯になると思います。引っ越した当初、洗濯機が無く、ここのコインラインドリーに通ったのもいい思い出です。また備え付けシャンプーの類がありませんでしたので家から持っていっていたのですが、2回くらい置き忘れてしまいました。その節はすみません…
私の入り方は大体シルク風呂→ジェット(ジェット風呂は水槽際にあるのでここで魚を眺める。)→黒湯(熱)→黒湯(ぬる湯)の順に入り、最後のぬるめの黒湯につかりながらゆっくり魚を眺める好きでした。ですが魚の性質上、端の方に寄ることが多いので運が悪いと目の前に魚がいない…なんてこともよくありました(笑)
改正湯はこんな人におすすめ
改正湯は壁に地域誌への参加記事が貼ってあり銭湯で新しいことをしようと積極的に色々なことをしている雰囲気がありました。ミュージシャンのPV撮影やロケなんかにも多く使われておりますので聖地巡礼みたいなこともできるのでは無いでしょうか?詳しくは改正湯のホームページに!
たまに露天風呂の脇に池があって鯉が飼われている銭湯や温泉はありますが、こんな立派な水槽が入浴しながら見ることができる銭湯はほかに見たことがありません。思わず熱いのも忘れて水槽の魚をずっと見てしまうこと間違いなしです。ゆらゆらと泳ぐ魚に癒されながらその一日を振り返るのもいいかもしれませんね。
【地蔵湯】(東京都北区銭湯)
最近は銭湯に行くために街へ行く。今回は現在更新中の赤羽ツアー中に立ち寄った銭湯【地蔵湯】のレポートをしたいと思います。(最終来訪日:2020/2/8)
地蔵湯の詳細・基本情報とアクセス方法
名前 地蔵湯
住所 〒114-0001 東京都北区東十条2丁目14−6
電話 03-3914-0090
開店時間 14時15分~23時30分
定休日 金曜日
地蔵湯へのアクセス方法・行き方
今回は赤羽ツアー中だったので赤羽から歩いて行ってしまったのですが、本来はJR京浜東北線【東十条駅】からの方が断然近いですので東十条駅から解説します。
まず東十条駅南口を出てすぐ左側に行きます。そのままゆっくりと坂を下り2分ほど歩くと5差路が見えてきます。その5差路を左に曲がります。和菓子屋さんを左です。そのまま1分程歩くと右手側に【地蔵湯】が見えてきます。店の前にお地蔵様と赤いのぼりがたっていますのですぐにわかると思います。
普通に歩けば約3分。250mくらいの距離でした。
地蔵湯の店内の様子と雰囲気
まずは外観。入り口横(自販機の横)にお地蔵さまがお出迎え。さすが【地蔵湯】だけあります。入ってみるとロビーがありますがなんとなく老舗とは違う昭和感が漂う雰囲気になっています。なかなか表現が難しいですがカウンター下のガラスショーケースにシャンプーやせっけんが並んでいる感じです。ちなみにアイスやお酒もしっかり販売しております。
脱衣所は脱衣する部分が広めにとってありました。広々としていていいですね。ロッカーは普通のサイズでしたので荷物はぎりぎりでした。
浴室はよくあるビル銭湯タイプの銭湯です。備え付けシャンプー、ボディソープもありましたのでタオル一つでOKです。また今回行ったときは改装中?故障中でしょうか、使うことができませんでしたがサウナがありました。サウナがありましたので当然水風呂もちゃんとありました。お風呂はバイブラ湯が中心で温度も39℃くらいで私的には長く入っていられる温度でした。
タイル絵は、こちらも割と珍しくオレンジ色を基調とした抽象的な絵が描かれていました。
地蔵湯の入浴料などその他サービス
入浴料などのサービスは以下の通りになります。(2020年2月現在)
入浴料 470円
サウナ あり(この時は改装中で使えませんでした…)
備え付けシャンプーボディソープ あり
浴槽
座りバイブラ湯 1
バイブラ湯 1
水風呂 1
など
立ちシャワー 1
番台 カウンタータイプ
休憩所 ロビータイプ
地蔵湯の感想
赤羽ツアー中に入ることができる銭湯を探していたのですが、意外なことに赤羽駅辺りに銭湯がなく、範囲を広げていって見つけた銭湯です。結局、東十条駅まで歩いてしまったのでもっと近い銭湯もあったのと単純にこのあたりで一番早く開く銭湯ってことで選んでしまいました(笑)
【地蔵湯】ってことでどこかにお地蔵様がいるのだろうなと思ったのですが、入り口でお出迎えしてもらいました。お地蔵様って物言わないけど人知れず見守ってくれている感じがして私は好きです。誰にも称賛されないけど人知れず世界を救うヒーローの物語が好きな私にとってはそのヒーロー像をお地蔵様に重ねてしまいます。まあ実際はそんな存在でも無いと思いますが…
入ってみてまず目についたのが、銭湯でたまにあるのですが、古ぼけた(と言ったら失礼かもしれませんが…)ショーケースに洗面用具が並んで販売されている銭湯があります。私はこれだけでどこか地方に旅行に行った気分になれます。地蔵湯もそんな雰囲気を出していました。
それから私としては、風呂の温度がゆっくりと入っていられる温度でしたので、外気に長らくさらされていた私にとっては、ゆっくりと温まることができました。タイル絵も珍しく(最近こういうのによく当たりますね。)抽象的なイラストで何だか考えさせられるようなタイル絵でした。
地蔵湯はこんな人におすすめ
赤羽かいわいで遊んでいたら是非ともオススメです。なんてったって隣駅で駅から近いですし(赤羽から歩いても何とか行けます。)開店も14時とこのあたりの銭湯で一番開くのが早いです。
上に書いた通り、お風呂の温度が入りやすい温度ですのでゆっくりと浸かりたい方にもオススメです。
サウナが今後、稼働するかはわかりませんが、最近のサウナブームもありますのできっと復活をしてくれることでしょう。そうなるとサウナーにもオススメの銭湯となります。
しかし何といっても最大の特徴は入り口のお地蔵様です。お地蔵様に守られているお風呂ってのもなかなか無いと思いますので、一度お地蔵様にお参りした後、高尚な気持ちになって銭湯に入ってみるのはいかがでしょうか?日々の忙しいお仕事や学業の辛さもお地蔵様が少しは酌んでくれるかもしれませんよ?
【丸子温泉】(神奈川県川崎市)
遊びの合間にも銭湯に行く。今回は昔よく多摩川のほとりでBBQを楽しんでいたが、BBQ上から歩いて行ける銭湯が無いか探していたところ見つけた東急東横線【新丸子駅】にほど近い【丸子温泉】のレポートをしたいと思います。(最終来訪日:2019年4月)
丸子温泉の詳細・基本情報とアクセス方法
名前 丸子温泉
住所 〒211-0005 神奈川県川崎市中原区新丸子町675
電話 044-711-3378
開店時間 12時~22時30分
定休日 金曜日
丸子温泉へのアクセス方法・行き方
いつもはBBQ後に行っていたので多摩川方面から【丸子温泉】に向かっていましたがさすがに一般的ではありませんので東急東横線「新丸子駅」から説明したいと思います。
新丸子駅西口を出たら右に曲がり線路沿いを多摩川方面に歩いていきます。そのまま2分程歩くと道が左斜め前に折れていきますのでクレープ屋さんやペットショップが見えればOKです。その後1分ほど歩くと右側に【丸子温泉】が見えてきます。
普通に歩けば約3分。250mくらいの距離でした。
非常に行きやすく近いのでしっかり地図を見ながら行けばまず間違えることなく行くことができます。
丸子温泉の店内の様子と雰囲気
入り口は温泉街にあるような老舗感漂う雰囲気です。中は古き良きよくある銭湯で、番台タイプになっており脱衣所も昔ながらのタイプとなっております。浴室は年季が入っていますが特に不自由になることはありません。お風呂は大きく2つに分かれており蒲田エリアではよく見る黒湯温泉(高温)と気泡風呂や超音波風呂を備えた普通の浴槽があります。備え付けシャンプー類が無いのは残念ですがそれもご愛敬でしょう。ちなみに外に廃材が積んでありますので薪で沸かしているようですが、調べてみたところボイラーとの併用でやっているようです。
丸子温泉の入浴料などその他サービス
入浴料などのサービスは以下の通りになります。(2019年4月現在)
入浴料 470円
サウナ なし
備え付けシャンプーボディソープ なし
浴槽
黒湯風呂 1(かなり高温です!)
普通風呂 1(気泡風呂・超音波風呂)
番台 番台タイプ
休憩所 脱衣所内に少し。(2Fに女性専用のリラクゼーションスペースがあるようです。)
丸子温泉の感想
アウトドア好きの水太は多摩川でBBQをよくやっておりました。その流れでBBQ→銭湯→居酒屋ってパターンが非常に多かったです。そんな中でも一番効率的と言うかBBQから居酒屋まで徒歩の範囲に納まる【丸子温泉】を絡めたツアーは、思い立ったらすぐできるので数えきれないほどやりました。
そんな中継点とも言える丸子温泉はBBQで適度に疲れた体を癒してくれるいい銭湯でした。まだ明るいうちに行くことが多かったので窓から差す太陽の光が心地よかったのを憶えています。浴室の黒湯は熱すぎて2回に1回くらいしか入らなかったですが自分に活を入れたい気分の時に入っておりました。そのくらい気合が入るお風呂だと思います。
銭湯を出た後は、新丸子の立ち飲みをちょっと冷やかした後、武蔵小杉になだれ込むパターンもいい思い出です。って銭湯の記事なのに酒の話の方が多かったかも(笑)
丸子温泉はこんな人におすすめ
お風呂に関しては、熱いお風呂(黒湯)がありますので、気合を入れたい方にもオススメです。
何といっても上にもある通り多摩川からとても近いので多摩川でスポーツをしたり、BBQをした後に立ち寄るのに最適だと思います。また銭湯にしては珍しく駅からとても近いので銭湯に入った後、すぐに電車に乗って帰ることができますし、街に繰り出すこともできます。新丸子には立ち飲み屋や安い居酒屋もありますし、物足りなければ5分程歩けば武蔵小杉にも行けますので飲むにも事欠きません。
お風呂と絡めて色々なことがし易い素敵な銭湯【丸子温泉】皆さんも是非行ってみて下さい。
【末広湯】(東京都品川区銭湯)
仕事帰りに銭湯に行く。今回は以前大田区に住んでいたが、東京で働いた帰りに最寄り駅の風呂もちょっと寂しいなと思い、いくつか前の駅で降りて探した【末広湯】のレポートをしたいと思います。(最終来訪日:2018/5/18)
末広湯の詳細・基本情報とアクセス方法
名前 末広湯
住所 〒140-0014 東京都品川区大井1丁目42−4
電話 03-3777-7084
開店時間 15時~0時
定休日 水曜日
末広湯へのアクセス方法・行き方
大井町は電車では東急大井町線とJR京浜東北線、りんかい線がありますが、今回はJR京浜東北線から説明したいと思います。ほぼ隣り合っていますのでどれでも問題無いと思いますが…
バスターミナル側(ヤマダ電機と逆側です!)に出るとすぐに左側に「阪急大井町ガーデン」が見えます。(この中におふろの王様大井町店が入っていますが、これはまたの機会に紹介したいと思います。)そこを左手に進むとサンマルクカフェが見えてきますのでそこを左に。そのまま3分ほど進むと「東京バニアンホテル」がありますので右に曲がります。次の交差点に行くと「大井中央公園」が左斜め前に見えてきますので公園の手前側を左に。曲がってすぐ左側にヤクルト大井町センターが見えればOKです。そのまま1分程歩くと右手側にに【末広湯】が見えてきます。
普通に歩けば約7分。500mくらいの距離でした。
末広湯の店内の様子と雰囲気
入り口は入りやすい綺麗なビル銭湯タイプです。ロビーには大型テレビがあります。大きなタイプのロッカーもありますので冬場も安心です。浴室に入ると円形に並んだ珍しい配置の洗い場があります。その奥に小さいながらサウナもあります。お風呂も小さいながらバラエティに富んだ種類があり、薬湯、座風呂、寝風呂、電気風呂、ミクロバイブラ風呂、水風呂の計6種のお風呂に入ることができます。
末広湯の入浴料などその他サービス
入浴料などのサービスは以下の通りになります。(2018年5月現在)
入浴料 470円
サウナ あり
備え付けシャンプーボディソープ あり
浴槽
座風呂 1
寝風呂 1
薬風呂 1
電気風呂 1
ミクロバイブラ風呂 1
水風呂 1
立ちシャワー 1
番台 カウンタータイプ
休憩所 ロビータイプ
トイレ 洋式ウォシュレットあり。
末広湯の感想
大井町は3路線が乗り入れしており、昔の私の生活圏内においては、お店も飲み屋も買い物もすべてできる基幹となるような駅でした。仲の良い友人も大井町線を利用していたし、仕事は京浜東北線、デートはお台場にいけるりんかい線があります。まあこれはあまり使いませんでしたが(笑)また大井ふ頭方面へのバスも出ていたのでここで食材を買ってBBQに欲ったものです。
こんな立地に銭湯があれば、立ち寄らない理由が見つからないというわけでここは結構な回数行った記憶があります。
中は地元の人を中心に落ち着いた雰囲気でした。浴室の設備は、若干年季が入っているものまだまだ現役といった感じです。小さいながら色々なお風呂に入れるのもなかなか長湯できない私としては、楽しくて良かったです。
またサウナというものを初めていいなと思ったのも実はこの銭湯だったりします。サウナがまだ今ほどブームではありませんでしたが、少し火が付き始めたくらいにちょっと入ってみようかなと入ったのがきっかけでした。小さいサウナでしたが、この時はあまり混んでいないことが多かったのでゆっくりサウナを楽しむことができました。この後少し銭湯サウナにハマり自分専用の砂時計を買ったりしたのもいい思い出です。(この銭湯は、よくある12分計が無く、いくつか砂時計が置いてそれぞれ自分で測るスタイルでした。)
末広湯はこんな人におすすめ
様々なエリアから行きやすい大井町。駅から近いので大井町にアクセスしやすい人であれば色々なお風呂&サウナを堪能できますのでオススメです。
また大井町には「大井町横丁」と言う、はしご酒エリアが存在します。まだ本格的な取材こそしていませんがいつか紹介したいエリアであります。この大井町横丁に行く前に景気づけに【末広湯】の銭湯&サウナで俗世の汗を流して飲みに行く、さながら聖なる泉で身を清め、聖地に乗り込む勇者のような気分で聖地攻略をするのはいかがでしょうか?
【第三玉乃湯】(東京都新宿区銭湯)
仕事帰りに銭湯に行く。(※いつもこのワードを入れていますが昼のセント酒のように仕事をサボって行ったことは一度も無いですよ)今回は仕事で飯田橋に行ったのでその帰りに見つけた【第三玉乃湯】のレポートをしたいと思います。ところで【第三】玉乃湯の第三って何だろう?(調べてみたら関連性があるかどうかはわかりませんが昔西荻窪に第一、第二玉乃湯と言うものが存在していたようです。)(最終来訪日:2019/12/26)
第三玉乃湯の詳細・基本情報とアクセス方法
名前 第三玉乃湯
住所 〒162-0816新宿区白銀町1−4
電話 03-3260-9326
開店時間 15時~25時半
定休日 水曜日
第三玉乃湯へのアクセス方法・行き方
この時は飯田橋にいましたのでJR総武線「飯田橋駅」から歩いていきましたが、最寄り駅は都営大江戸線「牛込神楽坂駅」になりますので牛込神楽坂駅からの行き方を記載します。
牛込神楽坂駅「出口A3」を出ていただき神楽坂通り方面へ。東京シティ信用金庫が左手に見えていればOKです。そのまままっすぐ行くと神楽坂上交番が見えてきますのでさらにまっすぐ行くと左手側に【第三玉乃湯】が見えてきます。
普通に歩けば約3分。200mくらいの距離でした。
第三玉乃湯の店内の様子と雰囲気
入り口のスロープをあがるとカウンタータイプの番台が見えてきます。小さいですがロビータイプの休憩所があります。ここも珍しくアイスが売っていますね。脱衣所には大きめサイズのロッカーもあり荷物が多くても安心です。
浴室の洗い場は、こういう銭湯には珍しいホース付きのシャワーが設置してありますので背中も洗い易いです。ランニングステーションに使えるからか若い人が多く賑わっておりました。流行りのサウナや炭酸泉、その上こちらも東京の銭湯には珍しく露天風呂があります。
第三玉乃湯の入浴料などその他サービス
入浴料などのサービスは以下の通りになります。(2019年12月現在)
入浴料 470円
サウナ あり
備え付けシャンプーボディソープ あり
浴槽
ジェット風呂 1
電気風呂 1
人工炭酸泉 1(この時は混んでいて入れませんでした…)
水風呂 1
露天風呂 1
立ちシャワー 1
番台 カウンタータイプ
休憩所 ロビータイプ
トイレ 洋式ウォシュレットあり。男性用小便器専用もあり。
Wi-Fiあり
第三玉乃湯の感想
私が行ったときはとてもロビーも浴室もとても賑わっておりまして、若い人が多いなぁと言う印象でした。ランニングステーションに利用されているのですがこのあたりだとどこ走るんだろう?と想像しながら露天風呂を堪能しました。(露天はちょっと熱かったですが冬の寒い日だったのでちょうど良かったです。)この時は人口炭酸泉が思いのほか混んでいましたので隣のジェットバスや露天風呂をぐるぐると回って入る隙を伺っていたのですが結局空くことが無く、タイムオーバーとなってしまい泣く泣くあがりました。人口炭酸泉はまあ自分が入ってもそうなのでしょうがないとは思いますが、温まるまで入りたいのでどうしても長くなりがちなのが辛いところですね。
第三玉乃湯はこんな人におすすめ
神楽坂の喧騒エリアから少し離れた位置にありましたので繁華街で遊ぶ前&遊んだ後にオススメです。ランニングステーションも推奨しておりますので若い人も多く銭湯が不慣れな方でも楽しめるかなと思います。銭湯にしては大きめのサウナもありましたのでサウナーも楽しめます。ここは露天がありますのでサウナの湯冷ましに外に行くことができるのが大きなメリットです。銭湯の水風呂は割と小さいことが多いのでこういう場所があるのは大変ありがたいですね。
神楽坂の料亭で大事な商談の前にひと風呂入って望むのはいかがでしょうか?かく言う私も以前、何回か神楽坂の料亭でお客さんと行ったことがあるのですが、この時ここがあればあんなことには…なんてことにはなっておりませんがその時のことを思い出しながら神楽坂通りを歩き帰路についたのでした。