【末広湯】(東京都品川区銭湯)
仕事帰りに銭湯に行く。今回は以前大田区に住んでいたが、東京で働いた帰りに最寄り駅の風呂もちょっと寂しいなと思い、いくつか前の駅で降りて探した【末広湯】のレポートをしたいと思います。(最終来訪日:2018/5/18)
末広湯の詳細・基本情報とアクセス方法
名前 末広湯
住所 〒140-0014 東京都品川区大井1丁目42−4
電話 03-3777-7084
開店時間 15時~0時
定休日 水曜日
末広湯へのアクセス方法・行き方
大井町は電車では東急大井町線とJR京浜東北線、りんかい線がありますが、今回はJR京浜東北線から説明したいと思います。ほぼ隣り合っていますのでどれでも問題無いと思いますが…
バスターミナル側(ヤマダ電機と逆側です!)に出るとすぐに左側に「阪急大井町ガーデン」が見えます。(この中におふろの王様大井町店が入っていますが、これはまたの機会に紹介したいと思います。)そこを左手に進むとサンマルクカフェが見えてきますのでそこを左に。そのまま3分ほど進むと「東京バニアンホテル」がありますので右に曲がります。次の交差点に行くと「大井中央公園」が左斜め前に見えてきますので公園の手前側を左に。曲がってすぐ左側にヤクルト大井町センターが見えればOKです。そのまま1分程歩くと右手側にに【末広湯】が見えてきます。
普通に歩けば約7分。500mくらいの距離でした。
末広湯の店内の様子と雰囲気
入り口は入りやすい綺麗なビル銭湯タイプです。ロビーには大型テレビがあります。大きなタイプのロッカーもありますので冬場も安心です。浴室に入ると円形に並んだ珍しい配置の洗い場があります。その奥に小さいながらサウナもあります。お風呂も小さいながらバラエティに富んだ種類があり、薬湯、座風呂、寝風呂、電気風呂、ミクロバイブラ風呂、水風呂の計6種のお風呂に入ることができます。
末広湯の入浴料などその他サービス
入浴料などのサービスは以下の通りになります。(2018年5月現在)
入浴料 470円
サウナ あり
備え付けシャンプーボディソープ あり
浴槽
座風呂 1
寝風呂 1
薬風呂 1
電気風呂 1
ミクロバイブラ風呂 1
水風呂 1
立ちシャワー 1
番台 カウンタータイプ
休憩所 ロビータイプ
トイレ 洋式ウォシュレットあり。
末広湯の感想
大井町は3路線が乗り入れしており、昔の私の生活圏内においては、お店も飲み屋も買い物もすべてできる基幹となるような駅でした。仲の良い友人も大井町線を利用していたし、仕事は京浜東北線、デートはお台場にいけるりんかい線があります。まあこれはあまり使いませんでしたが(笑)また大井ふ頭方面へのバスも出ていたのでここで食材を買ってBBQに欲ったものです。
こんな立地に銭湯があれば、立ち寄らない理由が見つからないというわけでここは結構な回数行った記憶があります。
中は地元の人を中心に落ち着いた雰囲気でした。浴室の設備は、若干年季が入っているものまだまだ現役といった感じです。小さいながら色々なお風呂に入れるのもなかなか長湯できない私としては、楽しくて良かったです。
またサウナというものを初めていいなと思ったのも実はこの銭湯だったりします。サウナがまだ今ほどブームではありませんでしたが、少し火が付き始めたくらいにちょっと入ってみようかなと入ったのがきっかけでした。小さいサウナでしたが、この時はあまり混んでいないことが多かったのでゆっくりサウナを楽しむことができました。この後少し銭湯サウナにハマり自分専用の砂時計を買ったりしたのもいい思い出です。(この銭湯は、よくある12分計が無く、いくつか砂時計が置いてそれぞれ自分で測るスタイルでした。)
末広湯はこんな人におすすめ
様々なエリアから行きやすい大井町。駅から近いので大井町にアクセスしやすい人であれば色々なお風呂&サウナを堪能できますのでオススメです。
また大井町には「大井町横丁」と言う、はしご酒エリアが存在します。まだ本格的な取材こそしていませんがいつか紹介したいエリアであります。この大井町横丁に行く前に景気づけに【末広湯】の銭湯&サウナで俗世の汗を流して飲みに行く、さながら聖なる泉で身を清め、聖地に乗り込む勇者のような気分で聖地攻略をするのはいかがでしょうか?