居酒屋銭湯Explorer

居酒屋銭湯Explorer

居酒屋と銭湯をこよなく愛するブログ

【金春湯】(東京都中央区銭湯)

仕事帰りじゃなくても銭湯に行く。今回は友人の誘いで銀座に繰り出した日に待ち合わせまで少し時間があったので近場でどこか無いかなと検索して見つけた【金春湯】のレポートをしたいと思います。(最終来訪日:2020/1/7)

 金春湯の詳細・基本情報とアクセス方法

名前 金春湯

f:id:mizu-tai:20200123164612j:plain

住所 東京都中央区銀座8-7-5

電話 03-3571-5469

開店時間 14時~22時

定休日 日曜祭日

金春湯へのアクセス方法・行き方

銀座など地下鉄の駅からでも同じような距離になりますが今回はJR新橋駅からの行き方を記載します。JR新橋駅銀座口を出るとすぐに「新橋銀座口前」交差点がありますのでビックエコー側に渡ります。地下鉄5番出口の脇を通り過ぎまっすぐ行って首都高の下をくぐります。そうしたらすぐに右に曲がります。煌びやかな街を2分ほど歩くと「金春通り」にぶつかりますので左に曲がります。「GINZA RASIN」と言うお店が目印です。そのまま1分ほど歩くと有名な「銀座久兵衛本店」が左手側に見えたらもう少し歩くと同じ側に【金春湯】が見えてきます。ただ周りに看板がとても多く、少々わかりづらいので久兵衛を越えたら心して歩きましょう。

普通に歩けば約6分。500mくらいの距離でした。

金春湯の店内の様子と雰囲気

ここはまず店の周りから。通常銭湯と言ったら住宅街にあるのが常ですがここはなんと日本一に繁華街と言ってもいい銀座のど真ん中!高級クラブ、銭湯、高級料亭みたいな感じでなぜか高級飲み屋街に突如として【金春湯】の看板が現れます。

 

自販機の並びを通過するとビル銭湯ながらレトロ感溢れる入り口が待っています。中は番台タイプ、脱衣所は少し小さめですが大まかな設備は整っております。こういうところは床が汚れていることもよくあるのですがここはとてもきれいにしてありました。

 

ロッカーは冬場には少し心もとなかったですが番台からは「入らなかったら2つ使ってもいいよ」とのお言葉。これは嬉しかったですね。この時は無理やり1つに収めましたが(笑)

 

洗い場も少なめ、浴室も少し小さめで3~4人入るとちょっと窮屈に感じる気がしましたがお客さんも譲り合って入っていますので安心です。備え付けシャンプーとボディソープもありました。(イベント時は除く)これもいいポイントですね。

 

土地柄か外国人のお客さんも多く番台のおばちゃんが一生懸命英語で説明をしていましたが慣れた感じです。それからお水系の人が出勤前に…と思ったのですがまだ早かったのかそれらしい人は見当たりませんでしたね。

金春湯の入浴料などその他サービス

入浴料などのサービスは以下の通りになります。(2020年1月現在)

入浴料 470円

サウナ なし

備え付けシャンプーボディソープ あり

浴槽

風呂 1

中温風呂 1

番台 番台タイプ

休憩所 脱衣所内にベンチと外の自販機前にベンチあり

トイレ 洋式ウォシュレットあり

金春湯の感想

繁華街のど真ん中にありましたのでなぜか入るのに緊張してしまいした。入ると慣れ親しんだ銭湯の風景が広がるんですけど。全体的にはちょっと狭いなと言う印象を受けました。それから熱いのが苦手な私としては少し熱かったので出たあとのちょっとした休憩スペースが無かったでついついウロウロしてしまいました。時間帯からお客さんが少し多かったのでそのような印象を受けただけかもしれませんが…

 

全体的に浴室が明るいのは目の悪い私にはありがたかったです。タイル絵もよくある銭湯は高い位置にしかないので見るのが大変なのですが、ここは高い位置の富士山に加えて浴槽すぐの高さに綺麗な鯉の絵がありますのでお風呂に入りながら絵を堪能することができます。

金春湯はこんな人におすすめ

こんなところに銭湯が!と言わんばかりの場所にありますので普段と違う雰囲気を味わいたい人はオススメです。特に出た後の景色が他と全然違いますのでこれから夜の街に繰り出すぞ!って気分にさせてくれると思います。周りが繁華街ってパターンは銭湯の中でもかなり珍しいと思います。もしかしたら銀座で豪遊している銭湯好きの偉い人に出会い、そこから始まる漫画のようなサクセスストーリーが期待できるかも(笑)また外国人のお客さんも多く(観光マップにでも載っているのでしょうか?)国際交流ができるかもしれませんね。