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居酒屋と銭湯をこよなく愛するブログ

【鶴の湯】(東京都台東区銭湯)

仕事帰りによく銭湯に行く。今回はたまたま秋葉原辺りで仕事が終わりどこか無いかなと検索して見つけた【鶴の湯】のレポートをしたいと思います。(最終来訪日:2019/12/23)

 

鶴の湯の詳細・基本情報とアクセス方法

名前 鶴の湯

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住所 〒111-0053台東区浅草橋5−27−2

電話 03-3851-4569

開店時間 15時半~24時

定休日 土曜日

鶴の湯へのアクセス方法・行き方

 この時は仕事の都合上、秋葉原から歩いていきましたがJR総武線浅草橋駅が最寄り駅になりますのでその行き方を記載したいと思います。

 

まず浅草橋駅西口を餃子の王将側に出てそのまま歩いていくとすぐファミリーマートがあります。そこを右に曲がって(左衛門橋通り)4分ほど歩くと玉川国際学院と言う専門学校が見えてきます。その一つ先の交差点を左に曲がるとすぐに【鶴の湯】さんが見えます。この辺りはこれと言った目印は無いのでわかりづらいのですが駅からほとんど曲がらずにくることができますし路地に入ってすぐの位置にありますので確認しながら歩けば見つけられるでしょう。昔ながらのお屋敷のような造りですのですぐにわかると思います。

普通に歩けば約6分。500mくらいの距離でした。

鶴の湯の店内の様子と雰囲気

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屋根の下に可愛い鶴の絵が出迎えてくれるTHE・下町にある古き良きタイプの銭湯です。建物も博物館にそのまま持って行っても良さそうなレトロな雰囲気です。施設の古さは否めませんがとても清潔に保たれていると思います。全体的にお風呂は熱めで温度計を確認すると45度ありました!

鶴の湯の入浴料などその他サービス

入浴料などのサービスは以下の通りになります。(2019年12月現在)

入浴料 470円

サウナ なし

備え付けシャンプーボディソープ あり

浴槽

泡風呂 1

ジェット風呂 1

立ちシャワー あり(3つ)

番台 カウンタータイプ

休憩所 ロビーのようなタイプ

トイレ 和式ウォシュレットなし

鶴の湯の感想

冬の寒かった日に秋葉原から結構歩いて見つけた銭湯。味のある雰囲気が冷え切った体を下町の世界へ誘います。ただとてもお湯が熱かったので長く入ることができなかったのが残念でした(笑) 銭湯ブログを書いている割に熱い風呂が苦手でいいのか?と少し思ってしまいましたがダメなものはダメでしょうがないなと思った日でもありました。最近の銭湯は備え付け石鹸・シャンプーを置いてある銭湯が増えてきたのでタオルだけあれば気軽に入れるのがいいですね。あと少し珍しいなと思ったのが、レトロなロビーで熱くなった体を少し冷ましていたのですが、ここは駄菓子屋にあるような冷凍庫がおいてありアイスが購入できることでした。これはなかなか見ないなと思いました。外が寒かったのでこの時は食べませんでしたが…

鶴の湯はこんな人におすすめ

まずレトロな銭湯が好きな方には楽しんでいただけると思います。建物の外観や内装もバッチリ昔の雰囲気です。文化財を見るような気持ちで体験してみるのはいかがでしょうか?また駅から割と近いので歩いていくのも苦になりません。浅草橋で雛人形を見学がてらにちょっと立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。もちろん秋葉原からも行けますので(徒歩15分くらい)ライブ活動やお買い物で一汗かいたあとにもう一汗流しに行くこともできますよ!