【福の湯】(東京都大田区銭湯)
思い出の中でも銭湯へ行く。今回は昔、大田区に住んでいたころに近くにあった銭湯【福の湯】のレポートをしたいと思います。(最終来訪日:2018年/5月)
福の湯の詳細・基本情報とアクセス方法
名前 福の湯
住所 〒144-0052 東京都大田区蒲田1丁目12−15
電話 03-3732-1245
開店時間 14時00分~00時30分
定休日 木曜日
福の湯へのアクセス方法・行き方
今回は一番近いJR蒲田駅から解説したいと思います。実は先日ご紹介した【ゆ~シティー蒲田】を通過してもあまり遠回りにならずに行けるのですが、今回は別ルートで解説したいと思います。
まず東口(バスターミナルがある方です。)に出ていただいてドトールの前の道をまっすぐ海の方に進みます。一番目立つ道になります。数分歩く餃子の王将が見えてきますのでそこを左に曲がります。そのまましばらく歩くと呑川が見えてきます。先日も説明しました蒲田でお馴染みの呑川です。
呑川に橋が架かっていますので橋を渡りそのまま5~6分歩くと左側に行くと左側に【福の湯】が見えてきます。
多少の曲がりはありますが駅からほぼ一直線なので迷わず行けるかなと思います。
普通に歩けば約8分くらい。650mくらいの距離でした。
福の湯の店内の様子と雰囲気
おしゃれできれいな入り口を抜けると少しチーズのにおいがするロビーに到着します。入り口の看板にもある通り、土日祝はピザを提供しており、風呂上りにいっぱいやりながらピザを楽しむことができます。
お風呂の方は、改装されたばかりでとてもきれいな脱衣所になっております。脱衣所にはドリンクサーバーが設置してあり、お風呂上りにお茶を飲むことができます。
浴室はこれまた綺麗です。手前にある岩風呂は、普通外にあるような立派な岩風呂が室内にあり温泉に行ったような気分になれます。鳥のさえずりやライトアップされているのも面白いです。もう一つのバイブラ湯は、なぜか優しい水質を感じ、ずっと入っていたくなるお風呂になっています。
福の湯の入浴料などその他サービス
入浴料などのサービスは以下の通りになります。(2018年5月現在)
入浴料 470円
サウナ なし
備え付けシャンプーボディソープ あり
浴槽
バイブラ風呂 1
岩風呂 1
立ちシャワー 1
番台 カウンタータイプ
休憩所 ロビータイプ カウンターで食べられるお食事処あり。
※なんと土日祝は夕方から手作り本格ピザを食べることができます。
もちろん持ち帰りをすることもできます。
福の湯の感想
ここは、以前紹介した【改正湯】に行った際に、何かの冊子にピザが食べられる銭湯が蒲田にあると言う情報を読んで探した銭湯です。
この時は、多摩川でハマグリが採れるという噂を聞いて色々と探し回り、思いっきり日焼けをしてしまったあとに入った記憶があります。本来痛いはずの体がそれほど痛くなく優しい水質を感じた記憶があります。
またこの時は、ピザ目的でも行きましたので、お風呂に出た後に持ち帰りでジェノベーゼを頼み家で小さなホームパーティーを楽しんだものいい思い出です。ピザはもちろんとても美味しかったですよ。値段もLサイズで900円~とお手軽ですし。
福の湯はこんな人におすすめ
何といってもここは「ピザ」でしょう。銭湯なのにピザを推すのも何とも言えない気持ちになりますが…でもここのピザは本当においしいですし是非オススメです。持ち帰りもできますし。
それから優しい水質もポイントです。なぜかはよくわかりませんが、ぴりぴりと刺激的なよくある銭湯のお湯ではなく、優しく包み込まれるような気分になれると思います。
ここでひとっぷろ浴びたあと、前菜にピザとビールを胃に流し込んでから蒲田の街に遊びに行くのもおススメですよ!