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居酒屋と銭湯をこよなく愛するブログ

【はすぬま温泉】(東京都大田区銭湯)

仕事帰りじゃあなくてもよく銭湯に行く。前回の蒲田温泉に続いてははしご酒&はしご銭湯の2件目です。ここは前回記事で蒲田に住んでいたことを書きましたがここ【はすぬま温泉】は近かった割にはなぜか住んでいる間は足を運ぶことが無く、蒲田を出ていくことが決まってから足を運んだ銭湯になります。今回ははしご酒時のレポートをしたいと思います。(最終来訪日:2020/1/6)

 はすぬま温泉の詳細・基本情報とアクセス方法

 名前 はすぬま温泉 

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住所 〒144-0051東京都大田区西蒲田6-16-11

電話 03-3734-0081

開店時間 15時~25時

定休日 火曜日

はすぬま温泉へのアクセス方法・行き方

名前の通り東急池上線蓮沼駅から歩いて2分と好立地なので蓮沼駅からなら上の地図を確認すればよほどのことが無い限り迷うことは無いと思います。蒲田駅から行かれる方も多いと思いますので文章では蒲田駅からの行き方を解説しておきます。

 

まず蒲田駅西口に出てからみずほ銀行蒲田駅西口出張所の方に歩くとカラオケの鉄人があります。その通りを日本工学院専門学校の方に歩いていくと五差路が見えてきます。その五差路をセブンイレブンがありますのでその前の道(多摩堤通り)をまっすぐ行きます。少し進むと三井住友銀行のATMが右手に見えればOKです。そのまま5~6分ほど歩くといけ蓮沼交番が見えてきますのでその手前側の道を右に進みます。そのまま進み2つ目の交差点を左に曲がるとすぐに【はすぬま温泉】があります。

普通に歩けば約10~11分くらい。800mくらいの距離でした。

 

蒲田は路地に入ると迷うことが多いので今回は曲がる回数のなるべく少ない道順を紹介しました。自信の無い方は蓮沼駅から行くことをお勧めします。

 

はすぬま温泉の店内の様子と雰囲

HPに道後温泉を意識したとある通り店内はモダンな雰囲気が漂っています。2017年に改装されたようなので施設はどれも綺麗です。ロビーは床に鯉が泳ぐのが見える水槽(風)があってとてもオシャレ。木目で統一された大正ロマンなイメージも入欲(?)を誘います。浴室もタイル絵だけでなくシャワーブースの上にもワンポイントの絵が何枚か飾られております。お風呂設備はマーライオン方式の温泉(私が勝手に命名していますが石造から常にお湯が供給されるタイプの浴槽です。)に最近流行りの炭酸泉、これまた流行りのサウナに水風呂と一粒で3度?4度?美味しい銭湯になっています。

はすぬま温泉の入浴料などその他サービス

入浴料などのサービスは以下の通りになります。(2020年1月現在)

 

入浴料 470円

サウナ あり

備え付けシャンプーボディソープ あり 

浴槽

温泉 1(マーライオン方式)

炭酸泉 1

水風呂 1

立ちシャワー あり

番台 カウンタータイプ

休憩所 ロビーのようなタイプ。氷結が買える!

トイレ 洋式ウォシュレットあり(脱衣所内)

はすぬま温泉の感想

蒲田に住んでいた頃は正直、少しオシャレな銭湯だなと思ったくらいでしたが今回改めて来訪しゆっくりと浴室を見てみると、流行りのお風呂はすべて堪能でき、サウナまで楽しめてしまう銭湯ながらとてもクオリティの高い銭湯だと思いました。駅からすぐ近くで銭湯をレジャーと捉えて遊びに行くのにも気軽に行けてぴったりです。入りやすい店内やオシャレなロビーや浴室が思わず温泉旅行にでも行った気にさせてくれる・・そんな銭湯でした。

はすぬま温泉はこんな人におすすめ

上でも少し触れましたが、ここ一か所で色々なお風呂を体験できますので色々体験してみたい人や銭湯行ったことない!って人にお勧めします。また店内が清潔でオシャレなので公共浴場に抵抗がある方にもきっと気に入ってもらえると思います。

 

ここで英気を養って蒲田の飲み屋街への冒険にまた出かける・・・そんなセーブポイントのような銭湯です。宿泊施設ではないですからくれぐれも「セーブして終わる」を選んではいけませんよ。