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居酒屋と銭湯をこよなく愛するブログ

中嶋湯【神奈川県小田原市】

今回は、最近サウナ目当てでスーパー銭湯ばかりでいわゆる町銭湯に行ってなかったので久しぶりに行って見ようかと足を延ばした【中嶋場】のお話です。(最終来訪日:2021年7月10日)

 中嶋湯の詳細・基本情報とアクセス方法

 名前 中嶋湯

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住所 〒250-0005 神奈川県小田原市中町2丁目5−5

 

電話 046-522-9343

 

開店時間 15:30~21:30

 

定休日 火曜日

中嶋湯へのアクセス方法・行き方

 小田原駅東口を出たらまずは駅前東通り商店街をまっすぐ歩いて4分程歩くと東通り入口と言う交差点に出ます。そこをそのまままっすぐ(ひまわり美容室の前を通る道です。)そのまま1分程歩くと丁字路に差し掛かるのでそこを左に。さらに1分ほど歩くとcafehouse茶々丸がありますのでそこを右に。栄町三丁目と言う交差点を直進し、次の新玉新道の交差点も直進します。さらに2、3分歩くと中町1丁目の交差点がありますのでそこを左にそこから1分ほど歩くと右側に【中嶋湯】が見えてきます。

  普通に歩けば約12分くらい。950mくらいの距離でした。

 中嶋湯の店内の様子と雰囲気

入口は写真の通りレトロな雰囲気漂う町銭湯。最近の東京町銭湯はビル銭湯も多く煙突どこ?みたいなところがありますが、ここは後ろに煙突もあり地域に根付いている感じがします入口は最近あまりみない入口が男女別れているタイプ。これは最近入った記憶がないくらいです。

中に入るとこれまたレトロな雰囲気の脱衣所が広がります。休憩スペースに扇風機がありその横に熱帯魚の泳ぐ水槽も癒しを醸し出します。浴室に入ると町のキャパにもよると思いますが小さめの浴室でした。左右に4つずつシャワー付きカランがあり正面に中温の浴槽と高温の小さめの浴槽がありました。お風呂は全体で4~5人入ったらいっぱいになるんじゃないかなと言う大きさでした。

 中嶋湯の入浴料などその他サービス

 入浴料などのサービスは以下の通りになります。(2021年7月現在)

 入浴料 450円

 サウナ なし

 備え付けシャンプーボディソープ なし

浴槽

中温風呂(2~3人)

高温風呂(2人くらいまで)

番台 入口が男女分かれている昔ながらの番台

休憩所 男側だけしか確認していませんが休憩用の椅子が数個あり。

 駐車場 無

 中嶋湯の感想

最近、昨今のサウナブームに管理人も大きめのサウナがあるスーパー銭湯ばかり行っており久しく町銭湯に足を運んでいませんでした。この日も実はサウナに行こうと思ったのですがもたもたしていたらコロナの煽りも受けて8時閉館とのこと。そのくらいこんなサイトやってるなら把握しておけよと頭を抱えましたが、まあしょうがないとすぐ切り替え近くの入浴施設を探しこの【中嶋湯】に辿り着きました。本来車で行くようなところでは無いので駐車場探しに苦労しましたが、歩いて5分くらいのところに大きめのコインパーキングがあったので何とか行くことができました。

 

中に入った感想は、おお、まだこのタイプの銭湯が残っていたかって感じでした。まあ探せばあると言えばあるのですが、昔銭湯巡りをして心地よい気分になっていた気持ちを思い出しました。おお、体重計はアナログ台秤タイプだ!で、できるこの銭湯…

 

体重計を横目にみつつこの日は小瓶のシャンプーを持ち合わせていませんでしたのでシャンプーを購入。最近備え付けのあるスーパー銭湯ばかり行っていたので弛んでいますね(笑)

 

中に入ると特に目を見張ったのが正面のタイル絵。味のある富士山ですが、特徴としてはよくある富士山の絵です。しかしここはタイル絵のようでタイル絵にあらず。なんとタイルでは無く木の板壁に絵が描いてあるのです。これは初めて見ました。タイル絵に見慣れているだけに浴槽内で立ち上がりマジマジと絵を見てしまいました。傷んでしまわないのかとか思いながらもレトロな雰囲気の銭湯はこういう普段見ないような出会いがあるのがまた楽しいですね。

 

ひょんなことから町銭湯に行くことになりましたが、サウナもいいが町銭湯もまた違った意味でリフレッシュさせてくれる施設だなと再認識した【中嶋湯】でした。

 中嶋湯はこんな人におすすめ

小田原と言う観光地のお土地柄、温泉施設が多い。またすぐ隣には日本有数の温泉地箱根がありますので正直小田原まできて町銭湯?って人が殆どだと思います。でも昭和レトロを地で行くような雰囲気は東京の銭湯にもなかなか無い要素だと思います。

 

コロナのご時世で旅行もなかなか行けないと思いますが、町の息遣いを感じ取れる【中嶋湯】でリフレッシュと昭和レトロを楽しみに是非とも足を運んでみてはいかがでしょうか?

【マジック温泉 昭和浴場】(東京都中野区)

今回は、中野居酒屋シリーズ時に、銭湯を探していたところ見つけた【昭和浴場】のお話です。Googleマップの登録アドレスが店主の本業?であるマジシャン(後述します。)のサイトに飛ぶ?味のある銭湯です。(最終来訪日:2020年10月17日) 

 昭和浴場の詳細・基本情報とアクセス方法

名前 昭和浴場

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住所 〒164-0011 東京都中野区中央5-21-12 

電話 03-3382-2414

開店時間 15:30~翌1:00(金曜日のみ深夜3時まで)

定休日 水曜日

昭和浴場へのアクセス方法・行き方

 JR「中野駅」を出たら南口へ。バスターミナルを通過して中野駅南口信号を商店街方面へ。しばらく歩くと五差路(中野五差路)が見えてきます。大久保通り方面へ進みます。方向は進行方向右斜め前方です。コインパーキングが目印です。しばらく歩くと右に大きくカーブします。さらにそのまま歩きソワメームというお菓子屋さん(喫茶コーナーもあり)を左に曲がります。(ここは歩行者以外進入禁止なので要注意です。)まだまだ続きます。路地に入ったら2つ目の交差点を右に。床屋さんが目印です。そのまま少し歩くと自販機があるマンションがあるので手前を左へ。そうすると左側に銭湯の煙突が!そこが【昭和浴場】になります。路地に入るとGoogleストリートビューでも追いかけられないくらい細い道にい入りますので迷わないように注意してください。

 

普通に歩けば約12分くらい。900mくらいの距離でした。今回はJR中野駅からの行き方を解説しましたが東高円寺とか新中野の方が近そうです。

 

昭和浴場の店内の様子と雰囲気

マジック銭湯だけあてって珍しい壁紙や内装を見てみたのですが、ここら辺は通常の銭湯とあまり変わらないような雰囲気でした。ロビーにトロフィー(店主のマジック関係)が大量に並んでいる以外は普通の銭湯とあまり変わらない古き良きタイプの銭湯です。店主はどうやら世界的なマジシャンのようでテレビなどの出演も多くまたトロフィーが示す通り腕も確かなようです。今回は見ることは叶いませんでしたが…

 

脱衣所に入ると応接セットもあり入浴した後もリラックスできます。浴槽は一つ一つは小さめですが、水風呂を入れて5つの浴槽を楽しむことができます。タイル絵はモザイクタイルの富士山。また洗い場の上にも四季折々の絵が描かれており、体を洗いながらも楽しむことができます。またサウナもありますので昨今のサウナブームにも対応しております。                    

昭和浴場の入浴料などその他サービス 

入浴料などのサービスは以下の通りになります。(2020年10月現在)

入浴料 470円

サウナ あり(驚異の100円!これは初めて見る価格です。)

備え付けシャンプーボディソープ あり

浴槽

座風呂 

泡風呂

電気風呂 

浅風呂

水風呂(井戸水) 

サウナ  

番台 カウンタータイプ 

休憩所 ロビータイプの休憩スペースあり

駐車場 無

昭和浴場の感想

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この日は、久しぶりに解禁した飲み歩きツアーの途中で立ち寄りました。中野で数件程飲んだ後、さて酔いが回る前に一度と言うことで見つけた昭和浴場。雨の中ちょっと遠かったけどGoogleマップ上にマジック温泉の文字が私の興味を誘う。たまに銭湯パンフなんかに書いてあって何だろうこの銭湯は…なんて思っていた銭湯に入ることのできるチャンスがあればここは行くしかないでしょう。冷たい雨の中を歩いたのですっかり酔いも醒めたが足先も冷たくなったころに大きくそびえたつ煙突を発見。最近は煙突の無いビル銭湯も多いのでこういう典型的な古き良きはテンションが上がります。と言いつつも入口はビル銭湯風。入ってみると店主の栄光の歴史でもある数々のトロフィーが陳列されていました。なぜここまでの実力がありながら銭湯経営をしているのだろうと思うけど、きっとどっちも好きなんだろう。

 

正直、寒かったのでマジックのことなどすっかり飛んでしまっていて、早く湯船につかりたかったのでロビー見学もほどほどにして脱衣所の方へ。マジック温泉なんて珍しい銭湯を体験したく行ったのに寒さとは恐ろしいものである。ささっと体を洗いすぐに湯船へ。

 

私はなぜか最初に寝湯や座湯に入ることが多い。メインの浴槽は主(ぬし)が鎮座しているような気がするんだよね。お前俺に断りもなく…なんてことは絶対ないんだけど委縮してしまう。考えすぎなんだけどそんな時、それぞれのブースに分かれている座湯や寝湯に一旦入って心を落ち着ける。公共浴場に行っているのにパーソナルスペースを求める小心者の塊と言われても仕方ないが、そうやってその銭湯に受け入れてもらってからいよいよメインの銭湯へ挑む心の準備が整う。メインの風呂はメインだけあって大きく、解放感もありそんな私の矮小な心を解放してくれる。その解放感が明日への活力となるのだと思う。って風呂でまた宇宙感じちゃってるよ…マジック温泉の話全然してないし…今度来るときはぜひマジック目当てで暖簾を潜ろう…

 昭和浴場はこんな人におすすめ

何と言っても目を引くのが、オーナーが有名なマジシャンで手品が見られることです。斬新過ぎて他で見たことありません。今回はふらっと立ち寄り湯だったので見ることはできませんでしたが、きっと面白いこと間違いないでしょう。また金曜日は深夜3時までやっていますのでギリギリ終電で中野にたどり着けば3時まで暖を取ることができること間違いなし!始発までその熱を保…てないか(笑)おとなしく朝までやっている居酒屋へ行って始発を待ちましょう!中野にはいい店が沢山ありますよ!

【世田谷温泉 四季の湯】(東京都世田谷区)

やっと銭湯解禁。今回は、10月に東京へ仕事で行き、冷えた体を暖めるべくどこか銭湯を探していたところ見つけた【世田谷温泉 四季の湯】のお話です。ちなみにこの銭湯に寄るためだけに途中下車しました。(最終来訪日:2020年10月9日)

 

 

世田谷温泉 四季の湯の詳細・基本情報とアクセス方法

名前 世田谷温泉 四季の湯

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住所 〒156-0054東京都世田谷区桜丘2−18−26

電話 03-3427-6312

開店時間 15:00~24:00

定休日 月曜日

世田谷温泉 四季の湯へのアクセス方法・行き方

 小田急線「千歳船橋駅」を出たら南口へ。すぐ正面の城山通りを渡りココカラファインのある路地に入りそのまま数10m歩くと突き当りに。そこを左に曲がり2~3分歩くと左手にクリードという美容室がありますのでそこを右に曲がります。をそのまま1分ほど歩くと右側に【世田谷温泉 四季の湯】が見えてきます。マンションの1Fが銭湯&コインランドリーになっていますので誤ってマンション入り口に行かないように注意ですね。(私はちょっと間違えそうになりました…)

 

普通に歩けば約5分くらい。350mくらいの距離でした。

 

世田谷温泉 四季の湯の店内の様子と雰囲気

ビル銭湯(上にマンションがあるからマンション銭湯か?)タイプの入り口を抜けると大きめの休憩スペースと自販機がお出迎え。私が行った時は休憩スペースで何か作っていました。何かの催し物だったのかもしれません。

 

男湯へののれんをくぐると体育館のような板の間とロッカースペース。早め(18時前)平日の夕方とあってか(コロナ対策で入館人数とサウナに制限を掛けています。)人もまばらで入りやすそうな人数でした。中に入ると洗い場がセンターにあって浴室がむかって左から奥にかけて、サウナとシャワーが右側にある配置でした。入口に棚が無かったのでタオルや持ち込みシャンプーなどを置けないのはちょっと残念でした。

 

お風呂は町中にある銭湯としては種類が多くまた日替わりで男女が入れ替わるためたくさんのお風呂が楽しめます。個人的にはハイパワージェットの威力がすさまじく感じました。生半可な気持ちで行くと簡単に吹き飛ばされます。

 

世田谷温泉 四季の湯の入浴料などその他サービス

入浴料などのサービスは以下の通りになります。(2020年10月現在)

入浴料 470円

サウナ あり

備え付けシャンプーボディソープ あり

浴槽

日替わり薬湯 

ミクロンバイブラ風呂

ハイパワージェット風呂

座風呂

寝風呂

低温スチームサウナ

水風呂

 

※男女週替わり入れ替え制。私が行った時は右の風呂でした。

 

ちなみに左風呂は

 

露天風呂

電気風呂

ジェット寝風呂

ドライサウナ

水風呂

 

というラインナップでした。

 

番台 カウンタータイプ

休憩所 1Fに銭湯にしては大きめの休憩スペースあり

駐車場 有(5台) 

世田谷温泉 四季の湯の感想

私だけかわかりませんが、小田急沿いってどこで降りても街が結構似ていて(小さな商店街を抜けると閑静な住宅街)こういう住宅街にある銭湯は、マップを見ていても目印を設定し辛く方向を掴むのが難しい。

 

今回訪れたのは、コートの前を閉じたくなるような日も少しずつ増えてくる10月の冷たい雨が降る日。コロナ禍の中、私は久しぶりの東京に仕事で訪れていた。仕事も無事に終わり帰りの電車の中で、そう言えば最近銭湯に行ってないなと思い出しながらぼんやりと携帯を眺めていた。仕事も早く終わったので、ここはひとつ久しぶりにどこか銭湯に繰り出そうと考えた。

 

神奈川方面に小田急線に乗っていた私は、多摩川を越えると途端に銭湯が無くなる焦りを感じながら、雨の中でもなるべく行きやすい銭湯を検索していた。そこで見つけたのがこの「世田谷温泉 四季の湯」ちなみに見つけたのは下北沢辺り。快速に乗っていたら通過するとこだった。危ない危ない。上にも書いたけど小田急線沿いは私には同じ街に見える。なので毎回歩き出す方向に悩む。地図をこねくり回しながらなんとか最初の目標地点を探し出し歩き始める。小さな商店街を抜け段々と閑静な住宅へと向かっていく。

 

この時私は結構不安になる。本当にあるのかな?とか実はネットの情報が間違っていて定休日だったらとかいらぬことを考えてしまう。長い銭湯人生の中でそんなことも何回かあったけど、まあそんな不安もコンビニのごとく明るい銭湯のあかりを見つけると途端に安堵感と期待に変わる。

 

銭湯は冷えた体を温めてくれる。これはどの銭湯でも同じ。暑いときは汗を流して気持ちいいし、寒いときは体の芯まで温まり駅まで歩いてもその温かさが続く。こんなリフレッシュを求めて銭湯を求めるけどこの時期、急に寒くなったその年最初の汗を流すから暖を取るに変わるときの銭湯。このタイミングで出会った銭湯はいつも思い出深い。この世田谷温泉 四季の湯もそんな思い出の1ページになるのかなと思いながら冷たい雨の中、駅へと向かうのであった。とここまで書いて思ったけどほぼ銭湯の感想じゃなくてポエムだな…

世田谷温泉 四季の湯はこんな人におすすめ

まずはご近所に住んでいてまだ行ったことが無い人はぜひ行ってみてください。銭湯は家の風呂と違って解放感もあり一般家庭にはなかなか無いジェットバスで疲れた体を癒すことができます。特にここのジェットバスはハイパワーをうたっているだけに凝り固まった体をぐにゃぐにゃにほぐしてくれます。またサウナ&水風呂も完備していますので昨今のサウナブームにもしっかり対応しています。東京の銭湯にしては珍しく5台ながら駐車場がありますので車でこれるのも便利ですね。

【稲荷湯】(東京都八王子市銭湯)

ハシゴ酒ツアー中にも銭湯に行く。今回は八王子遠征中に立ち寄った【稲荷湯】のレポートをしたいと思います。ちなみに銭湯記事で一番初めに書いた東京都千代田区にある稲荷湯と同じ名前ですが別物です。銭湯って意外?と言うことは無いのですが割と同じ名前のところが多いです。銭湯の名前に使われるワードって意外と共通しているんですかね?(最終来訪日:2020年3月)

 稲荷湯の詳細・基本情報とアクセス方法

名前 稲荷湯

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住所 〒192-0904 東京都八王子市子安町1丁目27−20

電話 042-642-2825

開店時間 14:00~23:30(日曜日は12時からやっているようです。)

定休日 水曜日

稲荷湯へのアクセス方法・行き方

JR八王子南口(ビックカメラがある方です。)を出ていただき左の方へ。途中高架からエスカレーターで降りると正面に目利きの銀次があります。八王子駅南口交番を左手にみつつしばらく進むと信号機がありますので進行方向右側に移っておきます。駅と反対側ですね。右側に移って少し行くと右斜め前に入る道を進みます。また少し歩くと右斜め前に進む道がありますのでそちらへ。(いち川食堂を右です。)曲がるとすぐ小さな川があり川を渡ると右手側に【稲荷湯】が見えてきます。

 

普通に歩けば約6分くらい。500mくらいの距離でした。 

稲荷湯の店内の様子と雰囲気

1Fがロビーになっており券売機式です。清潔なビル銭湯タイプでロビー周りもとてもきれいです。お風呂は1F男性、2Fが女性になっております。脱衣所は少し狭いような雰囲気を受けますが問題無さそうです。喫煙所が個室であるのは喫煙者にも優しいですね。私は非喫煙者ですのでどちらでもいいのですが(笑)浴室はバラエティに富んだラインナップになっておりまして大きさにしては種類が多いともいます。特に日替わり薬湯が気持ち良くていいですね。毎日来ないと日替わりの良さはわかりませんが…またビル銭湯タイプ(周りが見えないタイプ)の露天風呂がありますので火照った体を冷ますことができますよ。2Fの休憩所はそれなりに座るところもありますのでゆっくりすることができます。

稲荷湯の入浴料などその他サービス

入浴料などのサービスは以下の通りになります。(2020年3月現在)

入浴料 470円

サウナ あり

備え付けシャンプーボディソープ あり

浴槽

ジャグジー風呂

座風呂

電気風呂

日替わり薬湯

水風呂

露天岩風呂

 

番台 カウンタータイプ

休憩所 1Fにロビーと2Fにカウンター式の休憩所あり

駐車場 有

稲荷湯の感想

今回は八王子プチツアー時に立ち寄ったのですが実は何回か来たことがあります。私は趣味で軽登山をたしなんでおり高尾山方面に行ったときは帰りによく立ち寄っておりました。帰りに八王子で降りるのでちょうどいいんですよね。店内も綺麗ですし大きな登山用ザックも受付で預かってくれます。

 

浴室も綺麗で、お風呂の温度も私にとっては適温。入っていて気持ちのいいお風呂です。露天やサウナもありますのでゆっくりするにもいいですね。これも都心から少し離れた銭湯ならではの、地方の温泉施設と街銭湯との融合感ある銭湯だと思いました。

稲荷湯はこんな人におすすめ

上にも書いた通り、東京屈指の観光スポット「高尾山」の帰りに立ち寄るのに持ってこいの銭湯かと思います。駅からも近いですし大きなザックも預かってもらえます。また繁華街のある北口ではなく住宅街側の南口にありますので街の雰囲気も静かで入りやすい銭湯かと思います。北口の飲み歩きに疲れたらちょっと南口に足を延ばし【稲荷湯】でゆっくりしてみてはいかがでしょうか?

【八王子天然温泉 やすらぎの湯】(東京都八王子市サウナ)

銭湯好きはサウナも行く。今回は八王子遠征時に仮眠を取らせていただいた【八王子天然温泉 やすらぎの湯】のレポートをしたいと思います。(最終来訪日:2020年3月)

 

 

八王子天然温泉 やすらぎの湯の詳細・基本情報とアクセス方法

名前 八王子天然温泉 やすらぎの湯

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住所 〒192-0085 東京都八王子市中町2−1

電話 042-648-5111

開店時間 午前11:00~翌朝 9:00(深夜2:00受付終了)

定休日 無し 

八王子天然温泉 やすらぎの湯へのアクセス方法・行き方

JR八王子北口を出ていただき左の方へ。パチンコ屋【PIA】さんをみつつ、そのまま歩道を歩いて行くとサンドラックのある5差路に出ます。松屋日高屋に挟まれた道を進みます。その後数分歩くと餃子の王将が見えてきますのでそこを右へ。その道をまっすぐ進むと信号が見えてきますのでそこを左に。すぐにドン・キホーテが見えますのでドン・キホーテを右に曲がるとすぐ隣に【八王子天然温泉 やすらぎの湯】が見えてきます。

 

繁華街を歩いて行きますので夜でも若干眩しいですが、大きな施設なのですぐにみつかるでしょう。施設は5階(フロント)になります。

 

普通に歩けば約6分くらい。450mくらいの距離でした。

 八王子天然温泉 やすらぎの湯の店内の様子と雰囲気

1階入り口は繁華街に良くあるようなビルサウナになります。エレベーターで5階に上がるとホテルのようなロビーが広がります。ここはサウナですがホテルもついており個室で宿泊をすることもできます。

 

男性フロアは1階下がった4階。ロッカールームはサウナ定番の大型ロッカーで荷物が多くても安心です。大浴場に入ると左側に高温サウナ・ミストサウナが並びます。正面に各種浴槽、右側に洗い場と露天風呂への入り口があります。露天は、繁華街のど真ん中ですので上空を含めて景色を見ることはできませんが、星座のオブジェが気分を盛り上げます。

 

休憩施設は遅かったのであまり見て回ることはできませんでしたが、館内のファミリーレストランが深夜0時(ラストオーダー23:30)までやっていました。ちなみに自販機はありましたがお酒類は販売しておりませんでした。夜は素直に寝て下さいと言うことですね。仮眠所はマットレス+頭の部分の左右についたてがありますので隣の人がいてもリラックスして仮眠をとることができます。 

八王子天然温泉 やすらぎの湯の入浴料などその他サービス

入浴料などのサービスは以下の通りになります。(2020年3月現在)

入浴料 2,100円(他 会員価格や早朝サービスなど各種サービスあり)

サウナ 高温サウナ、ミストサウナの2種類あり

備え付けシャンプーボディソープ あり

浴槽

天然温泉・炭酸泉

季節の替わり湯

寝湯

露天岩風呂(女性は檜風呂のようです。)

マグナムバス(女性はダイエットバスのようです。)

 

番台 カウンタータイプ(ホテルのロビー風)

休憩所 サウナなので床での仮眠所やリラクゼーションルーム、お食事処などあり

駐車場 有

※ビル内の施設として、別フロアに岩盤浴や漫画喫茶もあります。

八王子天然温泉 やすらぎの湯の感想

八王子プチツアーのおりにどうしても非日常を味わいたくなり(そもそも飲み歩きが非日常ですが…)サウナに泊まることにしました。家で寝ればいいのにわざわざビジネスホテルなどに泊まると気分が変わるからたまにやるといいですよね。

 

今回は何軒か居酒屋を回った後にここと決めて入りました。まあ気軽に入れそうだなという意味では一択でしたが(笑)サウナは銭湯ほど行っていないのでシンプルな感想になってしまいますが、普通のスーパー銭湯レベルの施設はあるかなって感じです。まあ特徴的なことをやっていない限りなかなか差別化をするのも難しいと思いますが…

 

それでも特に悪いところも見当たらなかったし、お客さんも週末夜でしたが特に変な雰囲気な人も見当たりませんでした。落ち着いて過ごせるというのはポイント高いですよね。

八王子天然温泉 やすらぎの湯はこんな人におすすめ

八王子でホテルに泊まるのも…でも漫画喫茶もなぁ…と言う方には値段もお手頃ですしオススメします。上にも書きましたが、さらにリラックスしたい方には個室もありますし(いわゆるホテルですね。)ここは別店舗ではありますが他のフロアに漫画喫茶などもあり(割引などの連携用も多少あるようです。)色々と楽しめるかと思います。

 

八王子は居酒屋も多い繁華街となっておりますので街で遊ぶには事欠きません。腰を据えて八王子の街を堪能する拠点として利用してみてはいかがでしょうか?

【福の湯】(東京都大田区銭湯)

思い出の中でも銭湯へ行く。今回は昔、大田区に住んでいたころに近くにあった銭湯【福の湯】のレポートをしたいと思います。(最終来訪日:2018年/5月)

 

福の湯の詳細・基本情報とアクセス方法

名前 福の湯

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住所 〒144-0052 東京都大田区蒲田1丁目12−15

電話 03-3732-1245

開店時間 14時00分~00時30分

定休日 木曜日

福の湯へのアクセス方法・行き方

今回は一番近いJR蒲田駅から解説したいと思います。実は先日ご紹介した【ゆ~シティー蒲田】を通過してもあまり遠回りにならずに行けるのですが、今回は別ルートで解説したいと思います。

 

まず東口(バスターミナルがある方です。)に出ていただいてドトールの前の道をまっすぐ海の方に進みます。一番目立つ道になります。数分歩く餃子の王将が見えてきますのでそこを左に曲がります。そのまましばらく歩くと呑川が見えてきます。先日も説明しました蒲田でお馴染みの呑川です。

 

呑川に橋が架かっていますので橋を渡りそのまま5~6分歩くと左側に行くと左側に【福の湯】が見えてきます。

 

多少の曲がりはありますが駅からほぼ一直線なので迷わず行けるかなと思います。

 

普通に歩けば約8分くらい。650mくらいの距離でした。

福の湯の店内の様子と雰囲気

おしゃれできれいな入り口を抜けると少しチーズのにおいがするロビーに到着します。入り口の看板にもある通り、土日祝はピザを提供しており、風呂上りにいっぱいやりながらピザを楽しむことができます。

 

お風呂の方は、改装されたばかりでとてもきれいな脱衣所になっております。脱衣所にはドリンクサーバーが設置してあり、お風呂上りにお茶を飲むことができます。

 

浴室はこれまた綺麗です。手前にある岩風呂は、普通外にあるような立派な岩風呂が室内にあり温泉に行ったような気分になれます。鳥のさえずりやライトアップされているのも面白いです。もう一つのバイブラ湯は、なぜか優しい水質を感じ、ずっと入っていたくなるお風呂になっています。 

福の湯の入浴料などその他サービス

入浴料などのサービスは以下の通りになります。(2018年5月現在)

入浴料 470円

サウナ なし

備え付けシャンプーボディソープ あり

浴槽

バイブラ風呂 1

岩風呂 1

立ちシャワー 1

 

番台 カウンタータイプ

休憩所 ロビータイプ カウンターで食べられるお食事処あり。

 

※なんと土日祝は夕方から手作り本格ピザを食べることができます。

もちろん持ち帰りをすることもできます。

福の湯の感想

ここは、以前紹介した【改正湯】に行った際に、何かの冊子にピザが食べられる銭湯が蒲田にあると言う情報を読んで探した銭湯です。

 

この時は、多摩川でハマグリが採れるという噂を聞いて色々と探し回り、思いっきり日焼けをしてしまったあとに入った記憶があります。本来痛いはずの体がそれほど痛くなく優しい水質を感じた記憶があります。

 

またこの時は、ピザ目的でも行きましたので、お風呂に出た後に持ち帰りでジェノベーゼを頼み家で小さなホームパーティーを楽しんだものいい思い出です。ピザはもちろんとても美味しかったですよ。値段もLサイズで900円~とお手軽ですし。 

福の湯はこんな人におすすめ

何といってもここは「ピザ」でしょう。銭湯なのにピザを推すのも何とも言えない気持ちになりますが…でもここのピザは本当においしいですし是非オススメです。持ち帰りもできますし。

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それから優しい水質もポイントです。なぜかはよくわかりませんが、ぴりぴりと刺激的なよくある銭湯のお湯ではなく、優しく包み込まれるような気分になれると思います。

 

ここでひとっぷろ浴びたあと、前菜にピザとビールを胃に流し込んでから蒲田の街に遊びに行くのもおススメですよ!

【黒湯の温泉 ゆ〜シティー蒲田】(東京都大田区銭湯)

思い出の中でも銭湯へ行く。今回は昔、大田区に住んでいたころに一番お世話になった銭湯、改正湯と同じくらい行っていた銭湯【黒湯の温泉 ゆ〜シティー蒲田】のレポートをしたいと思います。(最終来訪日:2018年/8月)

黒湯の温泉 ゆ〜シティー蒲田の詳細・基本情報とアクセス方法

名前 黒湯の温泉 ゆ〜シティー蒲田

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外観

住所 〒144-0052 東京都大田区蒲田1丁目26−16

電話 03-5711-1126

開店時間 11時00分~00時00分

定休日 火曜日

黒湯の温泉 ゆ〜シティー蒲田へのアクセス方法・行き方

 

 

今回は一番近いJR蒲田駅から解説したいと思います。

まず東口(バスターミナルがある方です。)に出ていただいて左の方に進むと三菱UFJ銀行が見えてきますのでその脇を歩いていきます。ファミリーマートを横目にみつつそのまま直進すると高架の上を渡るところがあります。(左右に自転車置き場があります。)そこをそのまま直進してまたしばらく進むと「呑川」と言う川に差し掛かります。(蒲田らしい名前の川ですね(笑))川を右に曲がるとすぐに橋が見えますので川の向こうに渡ります。

 

川を渡ってさらに直進すると(左手にセブンイレブンが見える道です。)そのまままっすぐ行くと正面に【黒湯の温泉 ゆ〜シティー蒲田】が見えてきます。

多少の曲がりはありますが駅からほぼ一直線なので迷わず行けるかなと思います。

 

普通に歩けば約4分くらい。350mくらいの距離でした。

黒湯の温泉 ゆ〜シティー蒲田の店内の様子と雰囲気

先日ご紹介した、蒲田温泉と似たような銭湯+宴会場を兼ね備えた銭湯になっています。お風呂の方は、蒲田銭湯お馴染みの黒湯を始めジャグジー、電気風呂、バイブラ風呂とあり都会の銭湯でたまにある半露天風呂と打たせ湯、さらにサウナ&水風呂も完備しております。

 

お食事処は定番のカラオケを聞きながらビールやサワー類、各種つまみ類から定食も食べることができます。

黒湯の温泉 ゆ〜シティー蒲田の入浴料などその他サービス

入浴料などのサービスは以下の通りになります。(2018年8月現在)

入浴料 470円

サウナ あり

備え付けシャンプーボディソープ なし

浴槽

ジャグジー風呂 1

電気風呂 1

座風呂 1

バイブラ風呂 1

露天風呂 1(半露天・黒湯)

打たせ湯 1

水風呂 1

など

 

立ちシャワー 1

 

番台 カウンタータイプ

休憩所 ロビー+宴会場あり

駐車場 あり

交通系電子マネー・Pay Pay支払い可

黒湯の温泉 ゆ〜シティー蒲田の感想

ゆ~シティー蒲田集合で!(改正湯と一緒ですね…)と言う言葉が出てきてしまうくらいここも数えきれないくらい行った銭湯になります。

 

ここの特徴は、銭湯はおおむね15時前後からオープンすることが多い中ここは11時からやっていますので朝から運動した時や、AMのみのイベント後によく使っていました。

 

ここのサウナはちょうどサ道のコミックス版を読んだ後にサウナに行きたい!となった時によく通ったサウナです。正しいかどうかはわかりませんが、このサウナで自分なりにサウナ→水風呂→休憩のサイクルを考えたのもいい思い出です。また都会では貴重な黒湯の半露天もポイントです。サウナでのぼせた体を、外気でゆっくりと冷ますことができます。

 

最後はやっぱり宴会場ですね。普段は休憩くらいしか利用したことはありませんでしたが、夏の暑い日に一緒に飲んだ名前は忘れましたがシャリシャリの氷が入ったビールがとてもおいしかったのがいい思い出です。

 

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黒湯の温泉 ゆ〜シティーはこんな人におすすめ

JR蒲田駅から一番近い銭湯では無いでしょうか?昔の記事で飲み歩いたエリアと逆側のゾーンになりますが、こちらも結構飲み屋が多いので東口の飲み屋を攻める際には拠点になると思います。拠点にしていいのかわかりませんが(笑)

mizu-tai.hatenablog.com蒲田は多摩川も近く川遊びや河川敷で朝から運動した後すぐに汗を流したいときにAMからやっているもありがたいですね。ここがあるからこそ銭湯を絡めた休日のイベント構成を楽しむことができました。

 

銭湯・サウナ・露天と豪華なラインナップになっている上に、宴会場で飲むこともできますので半日くらい余裕で楽しむことができます。蒲田温泉と同じようにマダムの歌声を聞きながらゆっくりとお風呂を楽しむのはいかがでしょうか?